食べてみた!
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【ジビエ】愛媛の道の駅で見つけた『猪の燻製』は美味しいの?

setoguru
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ジビエという言葉をよく耳にしますが、「臭い」「まずい」という先入観からこれまで積極的に食べてきませんでした。

先日ドライブで愛媛の道の駅を訪れたさい、興味深いジビエ商品が目にとまったので思い切って購入してみました。

地方で加工されたジビエ商品は、果たしてどんな味だったのでしょうか?

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道の駅「八幡浜みなっと」で見つけた『猪の燻製』

道の駅「八幡浜みなっと」は、八幡浜フェリーターミナルそばにあるハイウェイオアシスです。

八幡浜水産市場に隣接した施設「どーや市場」では、その日水揚げされた新鮮な海産物をお得に直接購入することができます。

今回は、「八幡浜みなっと」の産直・物販コーナー「アゴラマルシェ」を訪れました。

店内には地元産の柑橘や周辺地域の特産品などが多数並んでいます。

そんなお店の一角にハム・ベーコンコーナーがあり、『猪の燻製』に目がとまりました。

『猪の燻製』の加工は城川自然牧場だから安心

『猪の燻製』は、その名の通り野生の猪肉を燻製にしたジビエ商品です。

名称猪燻製
製造者(株)城川ファクトリー(城川自然牧場)
販売所アゴラマルシェ(八幡浜みなっと内)

ジビエ

狩猟で捕獲した野生鳥獣の肉や料理を表す言葉。

フランス語。

筆者は子どものころ、野生のウサギを食したことがあります。

素人が加工したウサギ肉は、においが強烈で全くおいしいと思えませんでした。

私はそれ以降ジビエ料理を避けてきたのです。

ところが目にとまった猪の燻製は、製造者が「城川ファクトリー」と書かれています。

城川ファクトリーとは、奥伊予と呼ばれる愛媛県山間部の食品加工・販売を手掛けるブランドで、愛媛産豚を加工する「城川自然牧場」が有名です。

城川ファクトリーが製造した燻製なら品質や味も期待できそうなので、購入してみました。

せとぐる
せとぐる

城川ファクトリーのハム・ベーコンは、本場ドイツから受け継いだ製法でつくられてるよ。

臭い!まずい!と言われるジビエだけど実際は?

ジビエは

  • 臭い!
  • まずい!

と言われることが多いです。

はたして今回購入した「猪の燻製」はどうでしょうか?

しっかり空気が抜かれたビニール包装を開くと、きれいな燻製肉が出てきました。

包丁でスライスしてみたところ、やや硬い印象。

しかしそれはイヤな硬さではなく、肉質がしっかりしているといった意味です。

燻製の断面はムラのない濃いピンク色で、とてもきれいです。

さっそく口にすると、しっかりとした噛み応えのある肉質で、やさしい塩味がします。

獣らしい嫌な臭いは全くなく、ほんのり煙の薫りがしました。

せとぐる
せとぐる

さっぱりとした味わいだね。

フランスワイン「MOUTON CADET(ムートンカデ)」とペアリング

美味しいお肉を食べていると、ワインが欲しくなります。

MOUTON CADET (ムートンカデ)

Bordeaux Rouge 2019

フランスボルドー産の赤ワイン

メルロー

14%・辛口

4月に購入していた赤ワインと一緒にいただきました。

このワインは、メドック格付け第一級シャトーを所有するバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルドが、本拠地ボルドーで手掛けるカジュアルワインです。

せとぐる
せとぐる

1,950円と手ごろな値段でうれしいね。

食わず嫌いはもったいない!(まとめ)

これまでジビエを避けてきたのが、実にもったいなかったと反省しています。

『猪の燻製』は臭みもなくとても美味しかったです。

製造者が、「城川ファクトリー」と聞いてその品質にも納得しました。

お気に入りのワインと一緒に食することで、美味しさが一層増しました。

『猪の燻製』はネット通販されていないようなので、八幡浜市に来た際に道の駅「八幡浜みなっと」のアゴラマルシェで探してみてください。

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ブロガー/現役トラックドライバー/人生も後半戦/「やりたいこと」「行きたいとこ」「食べたいもの」をかなえるためのブログです。
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